〜お風呂を“癒しの時間”に変える、簡単な工夫まとめ〜
「なんとなく疲れが抜けない」
「1日の終わり、心までどっと重くなる」
そんなときに私が頼っているのが、夜のお風呂時間です。
入浴は、ただ体を洗うだけではなく、“心を整える時間”にもなると実感しています。
今回は、私が毎日続けている、1日の疲れをリセットするための入浴ルーティン5つを、やさしくご紹介します。
🌙 入浴は“心のデトックス”にもなる理由

お風呂の本来の役割は「体を温めて、汚れを落とす」ことですが、
実は入浴にはそれ以上の、メンタルケア効果があるんです。
• 自律神経のバランスを整える
• 筋肉の緊張をほぐす
• 深い睡眠をサポートする
• セロトニン(幸福ホルモン)の分泌を促す
つまり、「お風呂にゆっくり入る」だけでも、心と体がふんわりほぐれて、明日への元気をチャージできるというわけです。
🛁 私が実践している入浴ルーティン5選
✅ 1. お風呂の前に部屋の明かりを“間接照明”にする
入浴前から、少しずつ“夜モード”に切り替えることで、心の緊張をほどいていきます。
蛍光灯のような強い光よりも、電球色の間接照明やキャンドル風ライトがおすすめ。
💡ポイント:スマホ画面も暗めにすると◎
✅ 2. バスソルト or アロマオイルを入れて“香りの癒し”をプラス
私は気分に合わせて、以下の香りを使い分けています
• ラベンダー:眠れない夜や不安なときに
• ユーカリ:呼吸を深くしたいとき、スッキリしたい日
• 柑橘系(オレンジ・ベルガモット):元気が欲しい日や気分転換に
天然のエッセンシャルオイルを数滴入れるだけで、お風呂の時間がぐっと癒し空間に変わります。
✅ 3. 10〜15分、じっくり“音なし”で湯船につかる
以前はお風呂でもスマホを見ていましたが、
今は「何も持たずに、ただ湯船に沈む」時間を大切にしています。
• お湯の温度は38〜40℃くらいのぬるめがベスト
• 部屋を暗めにすれば、瞑想に近い状態に
• 考えがととのってくる感覚を味わえます
✅ 4. “今日の気持ち”を1つだけ思い出す時間にする
湯船につかりながら、「今日、うれしかったこと」「ほっとした瞬間」などを思い出すだけ。
ポジティブな気持ちで1日を締めくくると、睡眠の質もグッと上がります。
💡できれば1日1個“よかったこと”を思い出してからお風呂を出ると◎
💡できれば1日1個“よかったこと”を思い出してからお風呂を出ると◎
せっかく入浴で整った心と体も、SNSやニュースで再び乱れてしまってはもったいない!
私は、湯上がりの10分間は、ハーブティーを飲んだり、ストレッチをする“静かな時間”を意識しています。
☘️ 入浴ルーティンに取り入れてよかった“プラスアイテム”3選

アイテム | 理由・効果 |
---|---|
バスピロー | 湯船でリラックスしやすく、肩や首の力が抜ける |
防水メモ | 湯船でふとアイデアが浮かんだときに便利! |
竹製お風呂トレー | 飲み物や本を置いて“バスタイム読書”も楽しめる |
💡「入浴=義務」から「癒しの時間」へシフトするコツ
• 時間がない日は、3分だけでも湯船につかってみる
• 香り・照明・音など、五感で癒される工夫をする
• 「ととのえる時間」として位置づけるだけで、自己ケア感がUP
🛀「シャワーだけ派」でも、週1回だけでもOKです。
自分のペースで“リセット入浴”を取り入れていきましょう。
【まとめ】
お風呂は、ただの“習慣”ではなく、自分を整える大切な時間。
たとえ短くても、「心と体にやさしく寄り添うバスタイム」を持つことで、
1日の終わり方が変わり、翌朝の心と体の軽さにもつながります。
☘ 今日からできる入浴ルーティンまとめ
✔ 間接照明で夜モードに切り替える
✔ アロマやバスソルトで“香りの癒し”
✔ 音を消して湯船につかる
✔ 今日の“よかったこと”を思い出す
✔ 湯上がり後はスマホを見ず静かな10分間
あなたも今日から、
“お風呂=リセットのスイッチ”として取り入れてみてくださいね🛁🌿
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